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【映画】「猿の惑星」感想、、考えさせられることが多い映画【1968年】

ハロー!皆!ジョニーだぜ!

2024年に「猿の惑星」シリーズ最新作『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』の公開が決まったなぁ、映画をあまりみない俺でも、猿の惑星の最後の衝撃のシーンは知ってるぐらいの有名な作品。SF映画の金字塔的な感じかな?

目次

【映画】猿の惑星 あらすじ

地球から320光年、、宇宙船のトラブルである惑星に不時着した4人の飛行士、、一人は睡眠装置の不具合でミイラになっていた。。

一行は、見渡す限りの砂漠、険しい道を進んでいく、、、、と、、、、言葉が話せない、文明も持っていない人間達とであうが、その人間たちがざわめき始めた所に、現れたのがその惑星の支配者である猿(エイプ)だった・・・

【映画】猿の惑星 作品データ

【猿の惑星(1968年) 作品データ】

製作年:1968年
上映時間:113分
ジャンル:SF、ミステリー
監督:フランクリン・J・シャフナー

【映画】猿の惑星 感想

いやー50年位前の作品なんだけど、面白かったぜ、、

この作品、突然訳の分からない世界に放りこまれた一人の主人公がどう、猿の軍団に向かって行くのか?という話しなんだけど、、自分がこんな世界に突然行ったら何も出来ないと思うぜ、、

てか、、今、、他の国に放り込まれただけでもパニックになっちゃうよぉぉ、、

1972年にケネディー宇宙センターから一艘の宇宙船が6ヶ月の宇宙飛行をへて地球へ帰るのを目指しているところから物語が始まる。この宇宙船どこに何をしに行ったのか?が大きな疑問です。原作の要約を少し読んでみると、、”恒星間航行が当たり前になった時代にある一組の夫婦が遊覧飛行を楽しんでいると、一通の通信文が入った容器をひろう”というところから始まってるんだ。
ところがこの映画の始まりは、宇宙船船内の時間が1972年7月14日、地球時間が2773年3月23日なのを確認する所から始まる。。ということは普通の恒星間航行では無いよね、、この宇宙船の使命は最初から2773年未来の地球を目指していたんだ。戦争を回避するための何か?を未来に求めていたのか?

そんな宇宙船が、トラブルでどこの星かわからない所に不時着してしまう・・・

砂漠地帯を何日も歩いて通り抜けた所で、文明を持たない人間達と遭遇してから、急展開を始める。馬に乗って、人間狩りをする猿(エイプ)達、、主人公のテイラーも一緒に捕獲されて檻のなかに入れられちゃう。。

猿は人間の敵なんだけど、猿の中にも、人間擁護派がいるんだ、獣医ジーラ博士(チンパンジー、女性)は、猿は人間から進化したと考えていて、そのジーラ博士の婚約者で考古学者のコーネリアス(チンパンジー、男性)も同様の考えを持っているが、禁断地帯と呼ばれている一帯を発掘調査して、、皆が唱えている猿の歴史(聖典)に疑問を感じている。。

この、ジーラ博士と、コーネリアスは「猿の惑星」シリーズには必ず出てくるから言動を覚えておくと良いぜ。
それと猿たちの先祖によって書かれた「聖典」 聖典にはこう書かれている等物語には欠かせないぜ!
人間は人間同士で争って、滅びて行った、、、なので「猿は猿を殺さない」はこの猿の惑星シリーズ共通のキーワードだぜ!
でも、この言葉いい言葉だよな!人間は現在進行系でウクライナ、中東あたりで殺し合いをしてるしな、、、

文明を持たない人類達は、話すことが出来ないんだ、、主人公のテイラーは人間狩りに巻き込まれた時に喉を負傷して一時的に喋ることが出来なくなってしまっているんだ。。テイラーが喋ることがわかると、、ジーラ博士と、コーネリアスの上司ザイアス博士(オラウータン、男性)がテイラーの存在を危険視して裁判にかけ、去勢と脳外科手術をすることが決まってしまう、、、ここから聖典の内容を確かめるために禁止地域に行って、本当の事を知る・・・

そして、物語の最後衝撃的な最後を迎える、、、

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